古代ローマ人、発見
ローマの休日中
2008.09.13 【イタリア / ローマ】 
これまでの移動をざっと書くと。。。。
ドイツのミュンヘンの後、バッハラッハでお城のホテル(旅行1年半記念!でもユースホステル……)とライン川下りを堪能し、

旅行開始から1年半の記念はお城の宿で!

曇り空だったけれど、船を貸しきり状態でライン川下り

バッハラッハに何故か"ガクト"が! けんぽこ(?)と撮影。
って、その昔、この地元のおじいちゃんと撮った写真なのね。。
ルクセンブルグを経て、ベルギー突入。
ベルギーの首都ブリュッセルで 小便小僧とワッフル、そして驚くこと無かれ"小便少女(18禁)"も堪能し、


上:ワッフルいろいろ
下:小便小僧とワッフル
これでベルギー観光は大方終了したも同然。

いやいや、忘れてならぬ、これこそが真のベルギー名物!!
小便少女 (18禁)
自主規制につき、葉っぱで隠れたアングルでどうぞ。
続いて、フランダースの犬の故郷アントワープへ。
ネロとパトラッシュが息絶えたルーベンスの「キリストの降架」の絵の前で「フランダースの犬ごっこ」を満喫。

「パトラッシュ、僕もう疲れたよ。。。」
ひろみん気絶中
そして、フリードラッグ、フリーセックス、そして安楽死OKの国オランダへ。
アムステルダムでキャンプ場に泊まったら、周りは葉っぱ天国で煙モクモク。。。もちろん、風車のある風景を観に来たんですよ。

風車の風景は素敵、でも人々は葉っぱをモクモク。。。
お次は、おフランスのパリざます。
私達共通の友達"けぬ氏"と偶然の再会を果たし、けんぽこの誕生日をお祝い&パリ満喫。

パリといえば、エッフェル塔?
真ん中に"ユーロマーク"が付いてました。

けんぽこの誕生日に けぬ氏の熱いキス。
恋人達のパリ − エッフェル塔も雨に濡れた夜
というか、周りの西洋人に"リアルゲイ"と思われていました。。。
けぬ氏の案内でパリ中、隈なく観光し、パリジェンヌになり掛けた頃に、イタリアはミラノへ。
"最後の晩餐"は予約無しで見れず、期待していたダビンチ博物館は現在リニューアル中で閉鎖中。。。
エジプトで出会ったミラノ在住の日本人の方に情報を頂き、超オススメのお店に食事に行くもこれまた臨時休業中。

「なんてこったい!」と散々なミラノを後にして、ロミオ&ジュリエットの題材となったベローナに立ち寄り、「ロミ&ジュリごっこ」。
ジュリエットの像の胸を揉み揉みし(幸せになれるそうです)、いざ、水の都ベニス(ベネチア)へ!

ひろみんは優しくタッチ
けんぽこは卑猥にタッチ
ベネチアではひたすら水上船に乗りまくり水の都市を堪能、

まさしく水の都、ベネチア
そしてお次は"冷静と情熱"のフィレンツェに。
「冷静と情熱ごっこ」をしつつ、小高い丘からフィレンツェの町並みにウットリし、ピサの斜塔を経て、ローマに到着しました。


上:曇っていてもフィレンツェの町並み(世界遺産)にウットリ
下:ピサの斜塔、結構傾いてますよー

ってことで、ローマの休日、スタートです!

けんぽこ記者とひろみん王女の運命は如何に!?


ディズニーのシンデレラ城のモデルとなった"ノイシュヴァンシュタイン城"
外壁修理中で半分が足場掛かってました……
たまにはこんな日もあるし。。。
2008.08.23 【ドイツ / ミュンヘン、フュッセン】 
プラから深夜24時発の夜行バスに乗ってドイツのミュンヘンへ移動しました。
出発1時間前からプラハは雷を伴う狂ったような大雨。
幸いにも早めにバスステーションに居たので濡れずに済みましたが、なんだか嫌な予感……。

バスは順調過ぎて早朝4時50分にミュンヘンに到着。。。。。って、ここどこ!?
ミュンヘン中央駅前に到着と思っていたら、郊外に到着でした。

ドイツの安宿はどこも"夕方4時以降"のチェックインという経営方針なので、夕方まで大都市のミュンヘンを観光するよりも、次の目的地"フッセン"を観光することにしました。
しかし朝の6時から人身事故で全電車がストップし、2時間以上足止め……乗り継ぎもうまく接続せずで昼頃に"フュッセン"に到着しました。
何もなければ9時前には到着出来る電車だったのですが。

この"フュッセン"には、ドイツのお城観光のハイライト、ディズニーのシンデレラ城のモデルとなった"ノイシュヴァンシュタイン城"があります。、

12時過ぎに入城チケットを購入するも、電車の遅延が影響してか現地は昼から混み混みで、入場は16時55分。(※城内観光をスムーズにするため、指定された時間にしか入城できません)。

仕方なく、時間までお城の周りをうろうろと時間を潰すも、途中から大雨が降りだして観光どころじゃありません。
私達は雨だったので山に登りませんでしたが、山から見たお城の写真はそれはそれは美しく、シンデレラ城よりもずっと素敵でした。

山側からのお城の風景 (購入した絵葉書を撮影したのもの)
近くの橋から見えるお城(トップ画像)は山から見たものと比べると全く素敵ではありません。
しかも外壁の修理中で、お城の半分は足場だらけ……シーズン終わってから修理しろっつうの。

お城の一角で大雨を耐えること2時間半、やっと入城時間となりました。
外壁はガッカリでしたが、贅を尽くした城内は大変美しい!!!
しかし、じっくりゆっくり観たいのに、撮影禁止だし、ガイドに次々と急かされるしで35分で観光終了。
4時間半以上待たされて35分……うーん、さすがはシンデレラ城のオリジナル。 こんな所までディズニー仕様とは……。

あっという間にお城観光は終わったものの、時間も遅くフュッセンでの宿探しが困難で、急きょミュンヘンに戻ることにしました。
21時過ぎにミュンヘン駅に着き、駅から近くの宿に電話で予約をしたものの、あるはずの場所に宿が見つからず、1時間近くも探し続けやっと見つけました。
場所、地図と全然違うじゃん!!怒

そして深夜3時、同部屋のドイツ女性3人が酔っ払って帰ってきて朝まで大騒ぎ……。

ああ、ツイてないときは連続で悪いことが起きるものです。
プラハの雨は今日1日の悪い出来事を物語っていたのでした。

 ◆本日の不運
 1.バスが町外れに到着
 2.人身事故で電車遅延3時間
 3.混み混みで入城待ち4時間半
 4.お城、外壁工事中で外側半分足場だらけ
 5.入城待ちの間、大雨
 6.フュッセンで安宿がみつからず
 7.ミュンヘンの宿、地図が違い1時間さ迷う
 8.一晩中うるさくて眠れず


トホホ。涙。

涙の後には虹が出る?

この後は、きっと素敵な出来事満載ですよー!


疲れ果ててグッタリのひろみん


世界で最も美しい町のひとつといわれるプラハにて。  正面がプラハ城。
これぞ ヨーロッパ
2008.08.20 【プラハ / チェコ】 
フェリーにて、クロアチアのドブロヴニクからリエカへ快適&楽しい21時間の移動を満喫し(インドで出会った世界一周中のご夫婦と8ヶ月ぶりに再会し、ブダペストまでご一緒しました♪)、リエカからバスでスロヴェニアの首都リブリャーナへ。
リブリャーナ近郊の巨大な鍾乳洞で、なんと鍾乳洞の中をトロッコで滑走!
非常に楽しい観光となりました。

出発直前の写真。 (ポストイナ鍾乳洞)

その後、ハンガリーのブタペストへ。
快適日本人宿アンダンテにてマッタリと5日間、アフリカで2ヶ月間ずっと一緒だった"ゆうちゃん"とも再会出来て、一緒に観光したり、世界三大貴腐ワイン&フォアグラ食べたりと大満足の滞在となりました。

ドナウ川沿いにある世界一美しい国会議事堂 (ブダペスト)
こんな素敵な建物だと、議員も国会も洗練されちゃう?

そして音楽の都オーストリアのウィーンへバスで移動。
国立オペラ座やモーツアルトやら王宮やら、音楽と芸術を堪能。
ちょっとした音楽家気取りでした。

けんぽことモーツアルト先生 (ウィーン)

次はチェコのチェスキー・クルムロフへ電車で移動。
緑と川に囲まれた中世の町そのまんまの小さで静かなこの町は、非常に気に入った場所となりました。
既にプラハでの宿を予約していたので泣く泣く移動しましたが、時間の許す限り何日でも滞在したくなる程の超オススメの町なのでした。
チェコに行くならチェスキー・クルムロフへも是非!

緑と川に囲まれた中世の小さな町 (チェスキー・クルムロフ)
初めて目にしたとき、その美しさに息を飲みました。

でもって、世界で最も美しい町のひとつといわれるプラハにやってきました。
いやー、さすがは"プラハ"、旧市街はどこを歩いても全てが美しい。
ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック、アールヌーボの建築群。
各時代の建物が混在し一体となった町並みはどこを見ても溜息が出まくりで、中世をそのまま飲み込んだ空間全てが芸術なのです。

ああ、これぞ、ヨーロッパ。

音楽と芸術、町並みと人々、そしてビールと美味しい食べ物に幸せいっぱいの近頃なのです。

この後はドイツはミュンヘンに向かいます。

これぞ、ゴシック建築!!  聖ヴィート大聖堂 (プラハ)