スペイン・バルセロナの日本語が通じる安心のペンション:アクロポリス

館主の独り言  ~バルセロナの治安について~

「スペインは危険で、日本が安全」というのは、日本人が未だに"丁髷"、"帯刀"、"腹切"をしているという時代錯誤と同じ。

これだけオレオレ・振込み詐欺が報じられている中、未だに被害者が居るのは被害者がどうかしていると思いませんか?

それと全く同じで、スペインで被害に遭う方は、世界中何処でもそのうち被害に遭うわけで、たまたまそれがスペインだったというわけです。
こういう人種が「スペインは危険」と騒いでいるだけです。

世界中何処でも"良いもてなし"を受ける方は、世界中何処でも同じ。

アクロポリスでいいもてなし受けた者は世界中どこでも本音で歓待される。インドは意見は分かれますが たかがインドくらい乗り越えられない男は見込はありません。
つまりは"軟弱な人種に安全な世界は無い"ということです。

バルセロナが危険なのではなく、自分でその風評実態がどんなものか確かめる・感じ取る・考える・判断すべきなのを他人の意見に委ねる事こそが、旅=人生に措いて一番危険ではありませんか?
世界中安全/危険な車も道路も無いのと同じ。
旅=人生、道連れ、出会いこそが全てで、それは旅の楽しさでもありますが。

次は不人気敬遠の三大要因です。
① 開口一番 (バルセロナは危険ですか?)など尋ね、しかも旅券コピー用意して居ないとなれば尚更。
女性でも一人で途上国で厳しい旅をしてる人も多い昨今 男性的魅力を疑われてはね。
と言うよりも 自分で感じ取り判断しない主体性のない旅=人生がX
②坂がきついなど言う男性も人気者になった試しはありません。男は体力ですね。
③迷ったと言う人。これらの人とは待合わせなどしない事です。そういう方にお勧めの店など図示しても無駄なのでしょう。aa

楽しく観光するにはどうするか?

安全策としては、旅券、T/C発行控え、航空券、クレジットカード、保険、免許証、学生証、その他、何であれ身元と権利を証明する書面は二部コピーして、一部は自宅(または実家)に、もう一部を旅行中携行すれば万一の事態にも安心です。
万事に備えている時には無事に帰国が多いようです。

そして、決して人群れの最後尾にはならない事!!
これに尽きます。

というのは"犯罪は必ず背後から被害に遭う”からです。
自分が人の群れの最後尾だったら誰も目撃者はいない。
最後尾を追い越してその前を襲うとは思えない。
みんな携帯持ってるし。

バルセロナは人口150万人でオリンピックもあった欧州有数の観光都市であり、幸か不幸か観光旅行者は貴方1人ではなく何処にでも溢れています。
もちろん地元民も生活していますから、通りを歩く時は最後尾になるのは避けられます。 大柄な欧米の旅行者の前をつかず離れず歩いて、傍目には同じ仲間と思えるようにするといいでしょう。 タダでガードマンを雇うようなものです。

美人とは常に人に見られるのを意識して特に背後にも気を配って醜態失態は晒さない。
犯罪は背後からしかない。

つまりは知的美人は無事と言う事です。

そして、古今東西、良家の子女は夜歩きはしない。

しかし、夏の風情のスペイン広場の噴水 ショーは最終23:30まで、フラメンコもそれくらいに終わる事もあります。
どちらも他に観光客が大勢居て、人通りはあります。
人通りがあれば、あとは最後尾にならないことを気をつける。
そもそもスペインは夜が楽しいのです、特に夏の夜。

"暗い=危険、怖い"で、バルセロナの夏の風物詩:スペイン広場の噴水ショーでは、日本の団体バスは一台とて見かけません。
そしてモニュメントのライトアップツアーも各国は盛んにあるのに日本人のバスは見かけない。
それが単に"暗い=危険"の発想ならこれほど好機を逃す話もない。

市内各所の由緒ある建造物のライトアップや夏の噴水ショー、地元民に混じっての食事など、折角バルセロナに来て逃す手はないでしょう。

問題なのは深夜の事故は全く本人のせいであって、深夜が危険なのは世界中何処も同じです。

何もバルセロナが、"特別に危険"な訳ではなく、深夜に被害に遭う本人に何かしらの問題があるというのが正解で、こういう人種はいずれ遅かれ早かれ世界のどこかで事件に巻き込まれる可能性があり、それが偶々バルセロナだったというわけです。

それで「バルセロナ=危険」で観光客が減って、こんな迷惑な話はないので僕もつい興奮して厳しい書き出しになってしまうのです。

圧倒的大多数の人が無事に帰国されています。
ただし、当市バルセロナでは毎年間違いなく数千人が被害に遭っているでしょう。

自分がその一人にならないためには決して気を抜かず、最後尾にはならないのが大事で、万一に備えて各種コピーは用意しておくのがいいでしょう。
アスファルト・ジャングルの生存競争も厳しいのですね。

バルセロナの何処であれ、深夜03:00、05:00であれ、僕は無事でいる自信はありますが、その時間に別に用はない。
3階テラスの風景


アクロポリス玄関


屋敷内の階段


家具はアンティーク品を揃えて


3階テラス


玄関のシャンデリア - 48個の電球が付きます


毎日庭に来るムクドリ


Top へ

現在、宿泊の受付を停止しております。
またの機会にご訪問ください。