アラブ人地区にはためくダビデの星=イスラエル国旗
こんな国家があって良いのだろうか。。。。
中東終了
2008.07.20 【アンマン / ヨルダン】 
イスラエル観光も終了し、これにて中東旅行は終了!
この後、再再度のシリアを駆け抜けてトルコへと、移動だけの日が続きます。

出会った人々に恵まれ、かなり楽しかったイスラエルですが、「ユダヤとイスラムは、その思想も何もかも人種ごとこの世界から全て消えてなくなれ!!」と心から思いました。
イスラエルのユダヤ教と非人道的政策には呆れるばかりでしたが、パレスチナ人もなぁ。。。

イスラエルはユダヤ教とキリスト教とイスラム教の聖地があるけれど、聖地を巡って争って、それにより苦しむ人達が沢山居て、宗教とは一体なんだ?
数千年もの前の御伽話に翻弄され、自分達だけが良くて、他人(=異教徒)を傷つけ殺すのは正しい道??
宗教の名の下なら他人を傷つけてもいいなんて、そんなものは要らない。
昔の世界じゃあるまいし、今のこの科学の進んだ現代で、イスラエルと周辺諸国、そして世界中に、こんな簡単なことが理解できない人間が溢れています。

今更ながら、宗教って怖い。 そして世界は今日も欺瞞中。

って、ま、自分(とその周り)が良けりゃいいか、いいよね、うんうん。

ゴルゴタの丘へ向かう道には、聖書にある場所が実際にあります。
これはイエスが倒れた場所。
結婚2周年!
2008.07.18 【エルサレム/イスラエル】 
本日は結婚記念日。 旅行に出て、2回目の結婚記念日です。
前回は、中国の夜行列車&下痢下痢で散々な記念日(コイタビ。便り 056: 思い出の結婚一周年)でしたが、今回こそは!

って言っても、宿泊は相変わらずの安宿のドミトリー(12人相部屋)で共同シャワー・トイレ。 金曜は殆どのお店が閉まるため食事もロクに出来ず、飲み物すら買物が難しい。
またしても大失敗!?

素敵な宿もご飯もないけれど、このイスラエルで結婚記念日を過ごせたのは幸せ。
この救いの無い世界の外で生きることが出来る私達はとても幸せなのです。

とりあえず"嘆きの壁"にて、「これからもずっと素晴らしい人生でありますように!」と祈ってきました。
ま、ユダヤ教でもなんでもないんだけどね。

なにはともあれ、幸せ実感の結婚3年目突入の日なのでした。

嘆きの壁で"嘆き中"、って左の人、新聞読んで……
ユダヤ、イスラム、キリスト。。。
2008.07.15 【エルサレム/イスラエル】 
イスラエル入国時、パスポート処理に2時間程放置されたものの"スタンプ無し"で入国できました(イスラエルのスタンプがあると、いくつかのアラブの国に入国拒否をされる為、スタンプ無しで入国が出来る)。

エルサレムの旧市街は世界三大宗教の聖地("聖墳墓教会(キリストの処刑された場所とお墓で聖地)"、"岩のドーム(イスラム教の聖地)"、"嘆きの壁(ユダヤ教の聖地)")が集中している宗教テーマパーク(失礼)。

バリバリと観光し、エルサレム観光は一日で終了したものの、日本じゃ気にも留めなかった"パレスチナ問題"をここに来て実感。
この問題は永遠に解決しないと理解しましたが、間違ってますか?

少々滞在して、この救いの無い世界が何かを感じたいと思います。

ペトラで一番有名な遺跡を真下から。 何が写っているのか分かりませんね、こりゃ。
ペトラでバテバテ
2008.07.13 【アンマン/ヨルダン】 
中東のハイライト、"死海"と"ペトラ遺跡"を観光し、再度アンマンに戻ってきました。

非常に大きいペトラ遺跡の中は、日陰も少なく灼熱の中をヒーヒー言いながらの観光で、なんと朝7時半から夕方6時間まで10時間以上も掛かりました。

「まだまだ奥にもあるよ……」 「階段だ、登るのイヤ!」 「遺跡よりも日陰だ、日陰はどこだ!」などと、暑さのお陰で遺跡の凄さがマイナス方向(笑)となった長時間観光でしたが、バテバテになりつつもペトラ遺跡を大満喫!!!

明日、イスラエルへ向かいます。

映画"インディージョーンズ 3"のワンシーンで、ここが使われ一躍有名に。

ヨルダンの首都アンマンは普通に都会
死海とペトラ遺跡と、あと何があるんだっけ?
2008.07.09 【アンマン/ヨルダン】 
レバノン⇒シリア通過⇒ヨルダンの首都アンマンへとやってきました。
善人だらけのシリアの居心地が良かっただけに、レバノンやヨルダンの居心地が何となく悪く感じて……人生楽ありゃ苦もあるさ状態ですが、涙の後に虹は出るのでしょうか?

アンマン観光⇒死海観光⇒イスラエルへと向かいます。

気がつけば、旅行出発から500日が過ぎました。
良い事も、悪い事も、毎日ホントに色んな事が盛り沢山の500日。
これからも沢山笑って、沢山泣いて、頑張らずに頑張りますよ。

第一次中東戦争やイスラエルについて書かれている? 2008年の項目は何??
レバノンって何かイヤだ
2008.07.04 【ベイルート/レバノン】 
町を歩けば自動小銃を持った兵士だらけで、町外れには戦車がゴロゴロ。
※写真撮影は不可です。
車の運転手は皆クラクションを馬鹿みたいに鳴らし、ローカルバスやタクシーはどいつもボリまくり。
同宿の隣のベッドの日本人旅行者は大統領の家の近くを歩いていたら兵士に殴られて拘束⇒投獄⇒お金を払って釈放⇒強制送還。
二度とレバノン入国が出来ないことになりました。
なんだかなぁ……。

宗教紛争継続中で、国内外でゴタゴタしている国だから仕方が無いのだろうけど、雰囲気も人間も何だかイヤな感じ。
観光スポットも少ないし、レバノンはあと1日だけ観光し、シリアもすぐ抜け、ヨルダンへ移動します。