【エチオピア】
1B(ブル) ≒ 22円
[ 2008.02.13現在 ]

2008/02/13  アジス・アベバ空港21:00 ⇒ 21:30アジス・アベバ市内
【費用】 10B ×2人(50Bを5人シェア)/民間タクシー(青・白の2色塗りタクシー)
【評価】 ★★★★★★☆☆☆☆  ボロイが快適
【感想】 空港ビルを出て、正面が駐車場。 タクシーの運転手が客引きにくる。
民間タクシーは30Bと聞いていましたが、既に夜で暗く、こちらの足元を見て値段交渉になかなか応じず 50Bで乗ることに。 5人居たので1人10B計算です。
安いホテルが多い場所の"ピアッサ"まで、最初の言い値は80Bでした。
ピアッサ周辺には安宿がいくつもあります。
暗くなると物騒になるので出来るだけ明るいうちに到着するように。
※私達は”タイトゥホテル”に直接行ってもらいました。
入り口には全然違うホテルの名前が書いてあるので注意!

※レセプションに入るまでホテル名が分かりませんでした。

2008/02/22  アジス・アベバ市内07:08 ⇒ 07:45アジス・アベバ空港
【費用】 13B ×2人(38Bを3人シェア)/民間タクシー(青と白の2色塗りのタクシー)
【評価】 ★★★★★★☆☆☆☆  ボロイが快適
【感想】 タイトゥホテル前の道路で何人もの運転手と交渉して35BでOK。
言い値はどいつも70Bでした。
空港の駐車場に入るのに3.3B必要ですが、手前で降りればOK。
歩いて30m程度の距離の違いです。
※ホテル前にいるタクシー連中はボリボリなので無視しましょう。
※少し離れた場所にいるタクシーに声を掛ける方がマトモな交渉できます。

2008/02/22  アジス・アベバ空港11:10 ⇒ 14:15キリマンジャロ空港
【費用】450ドル(イエメン⇒エチオピア経由⇒タンザニアまでの値段)×2人 /飛行機(石油チャージ、その他TAX等全て含む)
【評価】 ★★★★★★★★★★  快適、空の旅!
【感想】 エチオピア航空はオーバーブッキングがヒドイという事で出発の3時間前に空港に。
しかし、第3国⇒アジス・アベバ経由⇒ケニヤ経由⇒キリマンジャロ行きは既に満員状態で、3人席の真ん中に縦に並んでの搭乗となりました。
格安航空とは違い、席はやや広く、機内食は無料で結構美味しく、お酒もジュースも飲み放題♪ 快適な移動なのでした。
到着はキリマンジャロ空港。
※キリマンジャロ空港で黄熱病の接種のチェックありました。
※キリマンジャロ空港、全ての空港職員はタクシーの客引きとグルなので移動情報を聞いても無駄です。
※キリマンジャロ空港からの移動は下記タンザニア情報を参照してください。


【タンザニア】
1TSH(タンザニア・シリング) ≒ 0.1円
[ 2008.02.25現在 ]
2008/02/22  キリマンジャロ空港15:10 ⇒ 16:00モシ
【費用】 8.3ドル × 2人(25ドルを3人シェア) /白タクシー
【評価】 ★★★★★★★★☆☆  キレイな自家用車でかなり快適
【感想】 空港ビルを出ると客引きの嵐。
ショボイ木の立て札にパソコンで印刷しラミネート加工した紙を張って、それを指差し「正規料金は50ドル」と言ってきますが全くの嘘。
空港職員も一緒になって騙してくるのでタチが悪いです。
「高いから乗らない」といえば、25ドルまでは直ぐに下がります。
粘れば20ドル程度になりそう。
また、空港職員&客引き達は嘘しか言わないので質問をしても無駄です。
空港を出て正面まっすぐの道を2km歩けば大通りに出て、アルーシャorモシ行きの各種乗り合いバス(いずれも1000TSH程度)が拾えるので元気な方はそれで移動可能です。 炎天下の道を2km歩くのはかなり大変と思いますが、タクシーと交渉決裂の際は頑張りましょう。
大通りまでは完全舗装道路で交通量も多く、昼なら襲われたりする心配も全くありません。
タクシーは宿探し込みの金額。
モシで安宿がどこも満室だったのですが、あれこれ回ってくれて助かりました。
乗り合いバスの場合はモシのバススタンドに到着です。
※暗くなると物騒になるので出来るだけ明るいうちに到着するように。

2008/02/24  モシ11:00 ⇒ 12:45アルーシャ
【費用】 2000TSH × 2人 /中型バス
【評価】 ★★★★☆☆☆☆☆☆  ギュウギュウで苦しい!!
【感想】 当日にモシの中央にあるバススタンドに行き、出発前のバスに乗りました。 出発後に車内で清算。
詰め詰めに座らされ、2人席に3人着席でギュウギュウ。
タンザニア人はデカイ人が多いしかなりキツキツでした。
前日にホテルのスタッフから「リュックはよく盗まれるから車内に持ち込め」と言われていたのでバックパックを膝に抱えて移動したのですが、それが益々苦しい原因に。
大型バス、中型バスともに料金変わらずですが、乗り合いミニバスは1500TSH。
ミニバスの一番前などに座って移動した方が楽だったと思います。
到着はアルーシャのメインバススタンド。
※暗くなると物騒になるので出来るだけ明るいうちに到着するように。

2008/02/26〜27  アルーシャ マニヤラ湖 ⇔ ンゴロンゴロ
【費用】 230ドル × 2人(1日115ドルのツアー参加) /大型のランドクルーザー
【評価】 ★★★★★★★★★★  スーパーデラックス、超快適!
【感想】 現地で合流した日本人計6人で 1泊2日のサファリツアーに行きました。
マニヤラ湖⇒パノラマキャンプサイト泊⇒ンゴロンゴロのツアー。
移動費、国立公園入場料、水飲み放題、昼・夕・朝・昼食(ショボイ食事でした)、宿泊費、税金、全部込みで合計1日115ドル、2日で1人230ドルでした。
※その他、ドライバー達へのチップとして最終日に6人で合計45ドルを渡しました。
当日に朝7時30分にホテルにピックアップ。 旅行会社に荷物を置き、いざサファリへGO。 大型のランドクルーザーは各自1席づつ窓際に座席があり、天井も開閉可能。 広々、快適のツアーとなりました。
初日はマニヤラ湖近くのパノラマキャンプサイトにて宿泊。
翌日早朝、ンゴロンゴロに出発⇒15時頃にンゴロンゴロを後にしてサファリ終了、アルーシャ到着は19時前でした。
利用ツアー会社: S.O.K (観光案内所から徒歩3分)

2008/02/29  アルーシャ07:30 ⇒ 17:33ダルエスサラーム
【費用】 20000TSH × 2人 /大型バス
【評価】 ★★★★★★★★☆☆  キレイな大型バスでなかなか快適
【感想】 前日にアルーシャのDar Express社のオフィスにてチケット購入。
予約時には座席の選択も出来ますが、前日以外は予約できないので注意。
2日前にチケットを買いに行ったら「明日来い」と言われてしまいました。
さすがはアフリカ……。
バスは2+3の横5人掛けでシートがやや狭いものの、ジュースのサービスとビデオ上映ありでそこそこ快適な移動でした。
途中昼食休憩あり。トイレ休憩は昼食のみだったのでトイレが近い人は水分のガブ飲みしないように注意。
到着はダルエスサラムのバスターミナル。
Dar Express社のバスは、バスターミナルの後、市内のDar Express社のオフィスに行くので、そのまま乗っていればオフィス(安宿エリアの近く)までいける模様。 私達はこの事を知らず、バスターミナルで降りて、ミニバス(250TSH/1人)に乗り、市内まで移動しました。
【参考】バスターミナルからの移動は、"ポスタ(中央郵便局)"行きに乗ります。 約25分でポスタ前に到着。

※暗くなると物騒になるので出来るだけ明るいうちに到着するように。

2008/03/01  ダルエスサラーム12:30 ⇒ 16:13ザンジバル島
【費用】 20ドル(港税5ドル込み) × 2人 /低速フェリー
【評価】 ★★★★★★★★☆☆  VIP席で広々、快適!
【感想】 当日の午前にフェリー乗り場前の"Flying House社"のチケット売り場にて購入。
※フェリーチケッ売り場には、客引きが沢山いるが全て無視するように。
※フェリー運行会社(各社、ちゃんと看板あります)の窓口で直接買いましょう。
※悪徳代理店も多数並んでおり、そこで買うと5ドル上乗せされます。 「港税は別料金」と言うのが奴らの手口です。

外国人はローカルよりも値段が高いのですが、VIP席になります。
さすがはVIPといった感じの部屋でふかふかのイスに座りノンビリ出来ますが、エアコンをつけて閉めきった室内は黒人の強烈な体臭充満で臭くて苦しかった。
鼻つまみ用のハンカチなどがあった方がいいかも。
到着はザンジバル島のストーンタウン。 周辺に数件、宿がありますが、値段は少々高め。
ストーンタウン中心の安宿までは結構距離がある&道が分かりにくいので探すのに時間が掛かります。
ウザい客引きが沢山いるので注意。完全無視がBEST。
彼らが居ると宿代の値引き交渉ができなくなります。
※また勝手に後をついてきて、ホテルに入る際に我先に入って客引きしてきた振りをするので断固拒否の態度で。

ザンジバル島内の移動について

2008/03/02  ストーンタウン11:00 ⇒ 12:30パジェ
【費用】 1500TSH × 2人/乗り合いトラック
【評価】 ★★★★★☆☆☆☆☆  トラックの荷台を改造、乗り心地悪し
【感想】 当日、乗り合いバス乗り場へ行き、パジェ行きの乗り合いトラックに乗る。乗車してから45分程して満員になった所で出発。
途中、にわか雨に降られてバックパックがビチョビチョになった。
到着はパジェの入口のロータリー。周辺の宿までは700m以上歩く。
※ボッてくるので周りの現地人に値段を確認後、乗車の事。

2007/03/02  パジェ14:00 ⇒ 14:10ジャンビアーニ
【費用】 250TSH × 2人/乗り合いトラック
【評価】 ★★★★★☆☆☆☆☆  トラックの荷台を改造、乗り心地悪し
【感想】 パジェの宿があまりにも高かった(W:50ドル)ため、急遽、近場のジャンビアーニへ移動。
到着はジャンビアーニの入口。 安宿(W:25ドル)は数軒のみ。ビーチの北外れが安い。入口から徒歩10分程。
※ストーンタウンからジャンビアーニまではパジェと同金額の1500TSH

2007/03/04  ジャンビアーニ12:30 ⇒ 14:15ストーンタウン
【費用】 1500TSH × 2人/乗り合いトラック
【評価】 ★★★★★☆☆☆☆☆  トラックの荷台を改造、乗り心地悪し
【感想】 当日、ジャンビアーニのバス停(というか道路の脇)へ10時に到着。1時間30分待ってやっと乗り合いトラックが着ました。
到着はストーンタウンの乗り合いバス乗り場。
周辺に安宿多数あり。


2008/03/06  ザンジバル島22:00 ⇒ 翌05:30ダルエスサラーム
【費用】 20ドル(港税5ドル込み) × 2人 /低速フェリー
【評価】 ★★★★★★★★☆☆  VIP席で広々、快適!
【感想】 当日午前中に港にある"Flying House社"のチケット売り場にて購入。
※フェリーチケッ売り場には、客引きが沢山いるが全て無視するように。
※フェリー運行会社(各社、ちゃんと看板あります)の窓口で直接買いましょう。
外国人はローカルよりも値段が高いのですが、VIP席になります。
夜行はマットを敷いて床で横になれるので移動も楽チン。
早めに並んで一番奥で寝るのがBESTと思います。
エアコンが効き過ぎで非常に寒いので長袖+体に羽織るものが必須です。
私達は寝袋に潜って寝ました。
朝5時半に大音量の音楽で起こされ、下船の指示があります。
6時半まではフェリーに居られますがそれを過ぎると追い出されます。
到着は、ダルエスサラムのフェリー乗り場。
そこから安宿までは徒歩10分程度。

2008/03/07  ダルエスサラーム15:50 ⇒ 翌13:30ムベヤ
【費用】 2,7000TSH × 2人 /タンザン鉄道 1等個室
【評価】 ★★★★★★★★★★  景色良し、座席良し、部屋良し、極楽!
【感想】 1週間前にタンザン鉄道の窓口で2等席19,800TSH×2枚を購入。
乗車当日、他の日本人2人と一緒になり、1等に移動して差額7200TSHを払う。
車窓の風景はサファリ!といった感じで素晴らしく、時折インパラなどの動物が見えた。 ゾウやキリンなども見られるらしいが私達は見れず。
食事は事前に注文を取りに来てくれて、指定の時間に配膳してくれます。
値段も3000TSH程度で良心的、しかも美味い&個室の中で食べられます。
日本人4人での個室利用だったので超快適。セキュリティーも心配なしでぐっすり熟睡。
車両に水シャワー室もあり、シャワーが浴びられます。
とても快適で楽しい一泊二日の移動となりました。
到着はムベヤ駅。
【駅から町までの移動について】
駅出口に乗り合いミニバスが止まっています。
マラウイ国境行きのバススタンドまでは、1人250TSH(現地人200TSH)
バススタンド周辺に安宿が数件あり。
駅にウザい客引きが多数居るので要注意。
その中にはスリも居て、ミニバスに一緒に乗ってくるので要注意!
私達はカバンとズボンのポケットを漁られましたが気付いて肘鉄で反撃。
犯人達はとぼけて降りていきました。
運転手もグルなので最悪です。被害に遭わないように注意!!

2008/03/09  ムベヤ07:00 ⇒ 11:00マラウイ国境(ソングエ)
【費用】 4000TSH × 2人 /中型バス
【評価】 ★★★★★☆☆☆☆☆  可も無く、不可も無しの普通のローカルバス
【感想】 当日朝にバススタンドに行き、バススタンドにいた警官に聞き案内してもらい"国境行き"のバスに乗車。
事前にツーリストインフォで料金を聞いていたのでボラれずに済んだ。
荷物は車内に持ち込み通路に置き管理。
国境までの道中、乗客の乗降を繰り返し、頻繁に停車するので時間が掛かった。
国境から500m程の村で降ろされる。
そこからは徒歩で国境越え。
特に検査も何も無く、出国カードを提出して、パスポートに判子を押してオシマイ。
※タンザニア側の国境付近の両替屋連中は無視しましょう。嘘つきばかりです。
マラウイの国境に両替所があり、TSHもマラウイ通貨に両替可能。
※ドルの両替レートも大して悪くないので、ここで多少両替をしておくと便利。

マラウイ